基本練習とストレッチ

準備運動が終わったら、基礎となる突きや蹴りを行います。何事も基礎が一番大切ですね！
十分に体が温まったら、ストレッチで柔軟性を養います。蹴りが中心のテコンドーでは、股関節の柔軟性が特に重要となってきます。

課題の型（トゥル）を練習

型（トゥル）の練習を行います。トゥルはテコンドーの根幹を成すものとして、最も重視されています。力の出し方やバランスの取り方など、トゥルから学ぶ事は多いです。

ミットを使ってパンチやキックの練習

続いてミットを使った練習です。基本動作で練習した技を、正確で力強く出せるよう練習します。また回転蹴りや跳び蹴りのような難しい技も練習します。

防具を付けて組手（マッソギ）を練習

最後に実践的な組手（マッソギ）の練習です。動いている相手を攻撃する、相手の攻撃を防御するなど、経験を重ねる事で強くなっていきます。
安全性には十分に配慮し、ヘッドガードやグローブなどの防具を付けて行っています。